電動ガン スイッチ接点焼け防止用SBDの製作
電動ガンで、FETではなく一般的なスイッチが組み込まれている銃をお持ちで、セミオート好きなあなたへ
スイッチ焼け防止用のSBDを作りましょう!
まずは、SBD(ショットキーバリアダイオード)というものを準備します。
その他にケーブル(0.75mm^2(SQ)、丸形圧着端子、収縮チューブも準備します。
そして、製作用工具は、ハンダこて、半田、ニッパー、圧着器
ここで重要なポイントは
①定格電圧・電流にあったものを選ぶ
②小さいものを選ぶ
です。
①について
電動ガンの消費電流はフルオートとセミオートで若干異なりますが、セミオートでに2Aぐらいです。(フルオートだと若干下がり、1A程度) そのため、それだけの電流が流れても大丈夫なものを選びます。
マージンを見て倍以上の5A品でOKです。
次に電圧ですが、使用するバッテリー電圧の約10倍程度を選びます。
今回は、100V、5Aのものを選びました。
まあこれで、7.4V、11.1VのバッテリーでもOKかと。銃も次世代、スタンダードOK!
②について
いろいろありますが、今回はチップタイプを選びました。
実はこのレシピ・・・
あるメーカーが出しているSBD(1200円程度で販売)とまったく同じものです。

お値段・・・なんと1個当たり74円!
これを使用します。
あとは、ケーブル2本と丸形圧着端子を準備します。
ケーブルは、わかりやすく赤色と黒色のもので、太さは0.75mm2(SQ)程度のものを使用します。長さは大体、65㎜くらいの長さでカット!

SBDの裏面にある 導通部に、予備ハンダをつけます。
